子牛市場が始まりました

17日より宮城県の子牛市場が始まり400余頭が上場されました。地元の繁殖農家さんを応援する意味合いも込めて4頭の子牛を導入しました、もちろんすべて登米市です。価格的には36万円台と7月並みで若干安いかな!程度でした。三塚牧場でも7月中旬から出荷がストップしており資金的にも大変厳しいですが、普段の恩返しのつもりでセリに参加しました、今月は7頭導入、他の3頭は岩手県南市場からで有名な前沢牛の生産者の方々と競って導入しています、来週には出荷が再開できそうですが検査の頭数が限られ仙台出荷が優先のため、当牧場では9月上旬になりそうです。しかし政府や東電の対応はまったく当てにできない状態です、当初3ケ月分の餌代相当の見舞金5万円支払いを約束しましたが、いつの間にか牛を出荷した時に返還する貸付金に変わっていたり、まったくハチャメチャです。東北の農民は怒っている、声を合わせてアピ−ルしていきましょう。消費者の皆様も応援よろしくお願いします。今回からお届けしている牛肉も自主検査済みです、安心してお召し上がりください。